はてなブログをはじめて1ヶ月が経ちました。
はてなブログをはじめておよそ1ヶ月が経過したので記録かねて記事を投稿。
今月のPVはグーグルアナリティクスベースで170PV程度。
訪問者数70名程度。
はじめたきっかけは暇つぶしかねて日々の雑多なことごとのログを残すことと、
あわよくばお小遣い稼ぎできればという淡い期待。(今のところ収益化はできてない・・・)
一応、この1ヶ月でやったことを以下に記す。
1.とりあえず、記事を10個以上投稿する。
これは意外とすぐに達成。
開始2週目くらいで10記事くらいは投稿できた。
週に数日、合間縫って記事投稿するペースとしては
これくらいが限界。
ただアクセス傾向見るとやはりPC上で推敲したうえで掲載した
議事録の書き方の記事がダントツで、ほかの記事はそんなに
アクセスを稼ぐことはできていない様子。
やはり、議事の作成は記述内容を広いディスプレイで確認できるPCが良いよう。
iphoneやipadからも試してみたが、やはり画面サイズが小さいので
記事の前後を書いてる端から忘れてしまい、内容がちぐはぐになりがち。
また、はてなのamazonへのリンク生成ツールとかのJSや記事編集エリアの動きも
うまくいかず、長文の作成はスマホからは難しいと感じた。
ためしにbluetoothキーボードも購入してiphoneで入力してみたが、
やはり106キーボードの配列に慣れてるとうまく指が動かないのと、
変換がかったるく、軽快に文字入力するのは難しかった。
この辺は慣れもあると思うが、やっぱPCがいい。
そう考えるとブログ更新用モバイルとしてはsurfaceはよさそうな気がする。
2.amazonアソシエイトプログラムに参加する。
これはかなり苦労した。
ブログ初めてすぐにアカウント登録したものの、記事が少なすぎたのか
「参加動機とコンテンツが合ってない」趣旨のリジェクトを何度もくらい、
さらにリジェクトされるとアソシエイト参加アカウントが利用できなくなったりしたので
結構苦労した。
4週目でやっと承認が降りたけど、それまでに3回もリジェクトされて心が折れそうになった。
4.GoogleAnalyticsに登録・設定する。
これも1週目には実施。
開始後すぐにトラフィックが計上されるようになり、特に設定も手間取ることは無かった。
また、iphoneアプリもリリースされていて、最近は1日に何回もiphoneからGAのアプリを立ち上げてアクセス状況を確認する癖がついた。
この辺り、ダイレクトにサイトのアクセス状況を把握できるGAは本当に強力なツールだなと実感した。
いままでECサイトのアクセス分析でお客さんが利用しているアカウントを参照させてもらうことはあったが、
正直、ポイントがつかみづらく、なかなか改善につながる目線を養えていなかったが、自分のブログを毎日見ることで
ユーザーはどの辺りを気にするのか、どんな機能がGAにはあるのかを実際に利用しながら覚えることができる。
WEBアプリケーションを構築する人間はみなブログやってGA見るのがいいと思う。
5.GoogleAdsenceに登録・設定する。
これは3週目くらいに実施。
1週間くらい承認がおりず放置していたら、忘れたころに承認がおりたので設定した。
はてなのProじゃないほうだとデフォルトの表示が記事すぐ下に表示されてしまうので
それより上でどこか良い位置ないかなと探して、
ヘッダー領域に記載することにした。
しばらくこの位置にはって様子見。
依頼者と作業者のズレが甚だしい
最近、新人と仕事をする機会があって、改めて人に作業を依頼するというのは難しいと感じている。
ファイアーエムブレム覚醒をクリアした
このブログのハンドルネームのきっかけにもなったファイアーエムブレム覚醒をやっとクリアした。
U2知らない人って結構いるんだ
- アーティスト: U2
- 出版社/メーカー: Interscope Records
- 発売日: 2002/11/12
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (40件) を見る
己を知る為に-自らをベンチマークする-
新人や経験の浅い人と仕事をすると、作業時間の見込みが甘い人が多い。
だいたい、自己申告の1.5倍~2.0倍くらいの時間がかかるもんだと思う。
この、作業見積もりの精度というのは、意識的に自身のベンチマークをとっていかないとなかなか精度が上がっていかない。
事実、自分自身も新人から5年目くらいはかなり仕事の納期の精度が怪しかったように思う。
自身のベンチマークとり、己を知る必要があると考えたのは、会社間の付き合いから仕方なく提案したら受注してしまったぜんぜん畑違いの業務要件ごりごりのシステム構築案件のPLに抜擢され、
タスク管理が破綻してことごとく自分のタスクが遅延、プロジェクトがスタックする事態に陥ったところから。
当時はとにかく設計すれどもすれども、追いつかず、闇の中をさまようような状況で、お先真っ暗な状況だった。
確かに難易度の高い仕事ではあったけれど、もとが内省的な性格なため、自分のどの辺りに問題があるのかをひたすら考えたときに、
そもそも、作業を完了させるまでの時間見積もりの精度のぶれが大きく、遅延が雪だるま式に膨らんでにっちもさっちも行かない状況に陥っていることに気づいた。
まずは、自分がある作業を完了させるのに見積もった時間と、実際に完了するまでにかかる時間がどの程度違うのかをきちんと把握する必要があると考えた。
手順は以下のような感じ。
①週はじめに、抱えているタスクを洗い出してリストアップ
②それぞれのタスクの完了までの予想時間を見積もる
③30分刻みの週間スケジュール表をエクセルで作成し、洗い出したタスクを記載。
予定と実績を記載できる以下のようなイメージの表にタスクを落とし込む。
④計画に沿ってタスクをこなしていき、実績を追記していく
⑤日ごとに予実差を確認、差が出た要因を分析、翌日以降の予定を修正する。
イメージはこんな感じ。(ちゃんと計測できてない日が結構あるな。。。(汗))
以下、日次で回していく感じで進める。
よっぽど間隔がずれていても、半年くらい続けるとだいぶ作業見積もり精度が上がってくる。
また、予実差が発生した要因を分析すると、想定外の割り込みタスクが発生して想定時間を上回ってしまうことが
ままあった。
そのため、スケジュール表を作成する際のコツとしては、
・詰め込みすぎない
タスク間にあえて30分とか、空白時間を設ける。
割り込みタスクが発生したときのバッファとして利用する。
・週はじめの計画では週末の予定は入れない
金曜日はあえて予定タスクを入れない。
押されてきた作業を金曜のバッファで何とかする。
また、予定以上の進捗の場合、金曜日を休みにするというご褒美も得られるかも!?
※自分は残念ながらご褒美どころかぎりぎり終わるかどうかという感じだったが・・・
こうして、自身の身の程を知る努力をしたことが、今に生きていると思う。
実際には、「予定通りに終わらせること」というよりは「あらかじめ計画に適度な間隔でバッファを設けておく」
ことがうまくなっただけなのかもしれないが、それも立派なタスク管理方法だと思う。
大事なのは約束した期日どおりに予定通りの品質でコスト含めて収まっていることだから。
自分はベンチマークとるのを2年半くらい継続してた。
そのエクセル表は今も大事にとってある。
会社員のための究極のタスク管理 「君ならまかせて安心」と言われる仕事術 5つのコツで「時間」と「情報」は自由に使える! (impress QuickBooks)
- 作者: 浜中省吾
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2013/08/08
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
議事録の書き方のコツ
最近、今まであまり絡んだこと無かった後輩と一緒にシステム開発の要件定義を実施していて、
自分はマネージャーとして議事進行したりデモしたりとメインで会話するので後輩に議事録を書いてもらうことにしたんだけど、
4時間くらいあった打ち合わせの議事録を翌日作成してもらったのを確認したところ、突っ込みどころ満載で添削するのにかなり時間がかかってしまった。
ぱっと見でもう、何を言いたいのかわからないブロークンジャパニーズな文章といったところで、確認する身としてもかなりパワーかけて添削しないといけないことがすぐわかるので
かなりげんなりした。
議事録を取るのってシステム開発の人だけではなくて一般的な会社員であれば、打ち合わせに参加することはあるわけで
その場で議事録とってと頼まれることもあると思うので、自分なりの議事録の取り方のコツをまとめてみた。
1.勝負はメモを取るところから始まっている
議事録を頼まれた会議に対する前提知識量でモードを変える必要がある。
①以前から参加していて、前提知識、関係者のキャラクターも抑えている
この場合、誰が重要な発言をするか、聞きなれない単語が飛び交うということも少ないので、まずは会話をよく聴くことに徹する。
で、
- 決定事項
- 課題、検討事項
- 期限や日時
- 金額などの数字
に気をつけて、それらが発言されたらメモを取って記録しておく。
このとき、1発言1行を心がけ、
どんどん改行して時系列に書き下すことが大切。
事前にアジェンダが配布されてるのであれば、事前にメモするテキストにアジェンダを貼り付けておいて、その単位で記載していくと後でどの議題のところでの発言だったかを思い出しやすくなる。
②突然議事録を頼まれ、議題の趣旨も良くわからない
初心者はこの場合は覚悟を決めて、一言一句もらさない気概で
ひたすら発言をメモることに徹すること。
初心者はそもそもどの発言が大事なのか、重要な発言をしそうな人が誰なのか、今のは課題だったのか、ただの独り言だったのか、そういったことを逐一判断、メモを取るかどうか取捨選択できるわけが無い。
なぜか議事録下手な人は勝手な解釈で勝手に取捨選択してしまう。
この場合は腹をくくって、発言をすべてメモする気概で行ってほしい。
しばらくこのスタンスでメモを取っていれば、だんだんどの発言が重要かがわかってくるはずで、自然と取捨選択ができ、メモする量が減っていくはず。
と思うんだけど、そもそも下手な人は文章の「要約」が苦手な人が多いように思う。
あと、5W1Hに意識が向いていない。
だれが、何を、いつまでに、どのように対応するのか
どれかが欠けると後で見返したときにぜんぜん意味がわからない。
特に主語と目的語が抜ける傾向が多いように感じる。
2.議事録を取る目的に即した記載をする
システム開発の打ち合わせで議事録を取る目的はシンプルで「リスクヘッジ」のためである。
ここでいうリスクヘッジとは、
・先方との言った・言わなかったの認識相違を軽減する
*1
・会議の決定事項を明記する
・タスク、検討事項を明記する
ことである。
よく、
・この機能はA案でよろしいでしょうか?(開発者A)
→よい(責任者)
のように、会話の流れで書く人がいるが、ここで大事なのは
・誰が何を決めたか
だけなので、上記のような場合は
・○○機能はA案とする(責任者)
と、事実のみ記載するのがよい。
こうすれば無駄に長い議事録にもならず、いちいち読み下していかないと結論が見えない
議事録にならずにすむ。
タスク、検討事項のまとめ方は次の項で。
3.タスク、検討事項をまとめる
議事録に記載したら、誰かがアクションしなければならない記述があるはず。
上からなめていって、タスク、検討事項の箇所に「☆」なりの目印をつけていく。
さらに担当が記載されていなければ「バイネーム」で記載し、「解決期限」も記載しておく
解決期限や担当については、正直会話の流れの中で明確に伝えていなかったとしても
この時点で明記しておくほうがよい。
☆だけつけても担当、期限がきってなければ誰もやらない。
だったらそんな記述無いほうが議事録を見るほうの負担も減るし良い。
☆をつけたタスク、検討事項は、議事録の最後に検討事項一覧として
まとめて記載するとわかりやすくてよい。
これは単純に☆をつけた記述をこぴぺしてまとめてしまうだけなのでたいした労力は要らないはず。
4.句読点や文の結びかた、送り仮名あやまり、表記ゆれを修正する
ワードで作成している場合、表記ゆれを自動的に検出して単語の下に波線がでてくる。
波線がついている単語を右クリックすると修正候補が表示されるので選択すれば
表記ゆれが修正される。
結構波線を無視してる人が多いが、取引先に提出する文章なのでこの辺もしっかり対応してもらいたい。
句読点「。」がついてたりついてなかったりは見苦しいので統一する。
文の末尾が言い切りがたかですます調かは統一する。これも見苦しい。
よく、お客さんの発言を記述してですます調に途中からなってしまっている
議事録を見るが、会話の流れで書くことをやめれば、統一しやすくなる。
5.会議の責任者に確認を依頼し、OKをもらう
議事録は書いて参加者にメールで報告して終わりではない。
会議の責任者に内容を確認してOKをもらうところまでやる必要がある。
特に、お客様との打ち合わせの議事録は、先方にしっかりと確認を依頼し、
内容について確認した旨を記録として残すことを心がける必要がある。
そのためにも議事録のフォーマットに「承認者」欄を必ず設けること。
忙しいのか面倒なのか、なかなか返事をくれない場合でも、
口頭でもいいのでOKをもらったら。
承認欄を埋めてメールで先方に送付するくらいはしたほうがよい。
万が一トラブルとなったときに、議事録がしっかり残っているか、
双方で確認、合意した内容かが重要となるのでここはかっちりしすぎかな
というくらい行ったほうがよい。
先方の担当者が永遠にその会社で自社の窓口である保障はなく、
ある日突然担当が替わったときに、引継ぎも何もされておらず、
もめる場合もあるので合意しているという点はとても重要。
昔、議事録を取っていなかったことで後でトラブルになった際に
非常に問題になって以来、しっかりとるようにしている。
議事録を書く1,2時間を惜しんでトラブルよりは、やはりしっかり記録を残す、
共有する、合意するという基本を心がけたい。
*1:100%認識齟齬の無いコミュニケーションは実質不可能だが、減らす努力はすべき。
最近、妙に匂いに敏感になって困る
- 鼻を手で覆う
簡単かつ即効性のある対策。- 口で呼吸する
ずっと口で呼吸してると、口が乾いてきてしまう。最近気管支の調子がよろしくないのでこれも厳しい。- 扇子で扇ぐ
これはかなり有効だが、さすがにずっとあおいでると手が疲れる…- 席を立つ
それでもダメな場合、やはり席を立つしかないが、なんとなくやるせない。。。- 出版社/メーカー: デサント
- メディア: その他
- クリック: 4回
- この商品を含むブログを見る