falchionz’s diary

おもに音楽、読書、ゲームについて感じたことや日々の仕事で感じたことをつらつらと記載します。

電動歯ブラシ

 

これの替えブラシがなかなか売ってない。

そろそろ替え時か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「課長」から始める社内政治の教科書を読んだ

「課長」から始める 社内政治の教科書

「課長」から始める 社内政治の教科書

12/11読了。
一番気に入った箇所は第7章「政治」に勝つより大切なこと

「敵が友となる時、敵を滅ぼしたとは言えないかね?」
これは、リンカーンが残した言葉です。

この部分。著者の記述ではなく、リンカーンの名言で申し訳ないですが、
最も心に響いたのはこの部分。
「思考は現実化する」の中でもリンカーンのエピソードがたくさん出てきたので、
次はリンカーンの伝記などを読んでみたいと思う。
あと映画も面白そうなので見てみたい。

リンカーン (講談社 火の鳥伝記文庫)

リンカーン (講談社 火の鳥伝記文庫)

「思考は現実化する」それは理解できたが「目標」が見つからない

 

思考は現実化する〈上〉

思考は現実化する〈上〉

 
思考は現実化する〈下〉

思考は現実化する〈下〉

 

 

ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」を読了。

全篇に渡り、さまざまな気づきを得られる社会人としての教科書みたいな本であった。
書かれている内容にはいちいち納得、かつ実行してみようと思うことばかりではあったが、
そもそもの「目標設定」が非常に難しい。
「自分が何を望むのか?」
「一生をかけてこれを成し遂げたい」といった目標をもつことって、
今までの人生、流れに任せて意思決定を本気でしてきたことの無い自分のような人間には
とても高いハードルだと思った。

エジソンやフォードには一生をかけて実現したい目標があった。
だから人に何と言われようと、どんなに失敗したとしても、
「これでまた成功に近づいた」という超ポジティブシンキングが生まれ、
やがてそれは現実になる。ということらしい。
わかる。とてもよくわかる。
だがしかし、その一生かけて実現したい目標そのものを見つけることが難しい。

なぜ見つからないのか?

怠惰だから?
優柔不断だから?
軟弱者だから?
ネガティブだから?
いつも適当だから?
本気で生きてないから?

たぶんどれも正解なんだろうけど、「思考が現実化する」のであれば、
上記のような理由付け、理由探しそのものがNGなんだと思う。

できないことよりできること。
「でも」「しかし」ではなく「それならば」「ならばこう考えればできるのでは?」
と、常に否定、ネガティブにならないように意識しながら生きていくこと。

まずはそこからはじめようと思う。
そして、目の前の課題・仕事に対して一生懸命取り組もうと思う。
また、いろいろ助けてくれる仕事の仲間や家族のために何ができるかを
考えながら日々過ごそうと思う。

こういったことを地道に積み重ねていった先にきっと、
一生をかけても良いと思える願望が生まれてくるのだと思う。

がんばろう。

参考までに、読んでて気分のネガ・ポジ変換に役立った記事を記載しておく。

 

スパルタ婚活塾 第12講 「アラサー女が結婚できない最大の理由」|水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba

逆に楽しい

2014/12/10 08:17

 

 

伝説のAV監督・村西とおる氏、ろくでなし子事件を語る - withnews(ウィズニュース)

なんかすごい前向きな気持ちになる。

2014/12/10 22:26

 

 

アドラーの心理学

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

嫌われる勇気という本を読んだ。
この本は「アドラー心理学」について書かれた本だが、
今までの自分の考えを根本的に変えるだけのインパクトのある
内容であった。
ただ、この本のとおりに直ちに行動するのはかなり勇気のいることで、
自分には到底すぐには難しいと感じた。

内容は哲人と青年の対話形式で進み、
とても読みやすく、書いてあることはとてもシンプルではあるものの、
それを受け入れ実践することはとても難しい。

本書の中で印象に残ったフレーズを以下に記載する。

・人生の問題はすべて対人関係の問題
・幸福とは貢献感である
・人生における最大の嘘、それは「いま、ここ」を生きないこと
・承認欲求を捨てる
・自己受容と他社信頼
・原因論ではなく目的論
・課題の分離
・馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない
・人は、自分には価値があると思えたときに勇気を持てる
・信頼とは、無条件に信じ続けること(信用は条件付で信頼すること)
・行為のレベルではなく、存在のレベルで他社を受け入れられるか

たぶん、まだぜんぜん飲み込めていないのだと思う。
本の中でも、アドラー心理学を理解するにはは生きてきた年数の半分くらいかかる
とあったとおり、50歳くらいになるまで本当の意味で理解することはできないのかもしれない。

 

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

JASRACもNHKも一緒?

ついにJASRACを追い込むか? ファンキー末吉と江川ほーじんの闘いに決定的な新兵器が登場(松沢呉一) -2,388文字-[無料記事] | 松沢呉一のビバノン・ライフ

この記事を見て、構造的な不公平感はJASRACの問題もNHKの受信料も同じかなと思った。
細かく実績をカウントできないからドンブリで徴収して、収益の分配は曖昧なままスルー。
とても似ていると思う。

JASRAC概論―音楽著作権の法と管理

JASRAC概論―音楽著作権の法と管理

JASRACに告ぐ(晋遊舎ブラック新書 5)

JASRACに告ぐ(晋遊舎ブラック新書 5)

著作権法要説[第2版]―実務と理論

著作権法要説[第2版]―実務と理論

苦しいときこそ、真摯に向き合う姿勢が必要

請負プロジェクト開発のマネージャーという仕事をしていると、
往々にして納期、コストといった面で顧客と社内の狭間で
葛藤する状況に陥ることがある。
そういったときに大切なのは「バランス感覚」だと思う。
顧客に寄り添いすぎてもだめだし、自社の事情を押し付けてばかりでもだめ。
バランスを欠くと、視野狭窄となり、無茶なスケジュールや、
品質を担保することが難しい進め方(五月雨リリース、段階リリースなど)
といった案を考えがちだが、要件定義を経て開発ボリュームが
増えた場合などは、まずしっかり、

・何が増えたのか
・それは当初要件から追加なのか?深さ(難易度)が増えたのか?
・それは、現行ある運用なのか?新規追加なのか?

といった点を要件ごとに分析し、増えた要因を整理する必要がある。
その上で、顧客のプロジェクトの目的から、
要件の優先度を大胆に整理、提案する必要がある。

そう、開発ベンダーのマネージャーという立場であれば、
プロジェクトが立ち行かなくなる、開発規模が肥大化しすぎて、
品質面のリスクがあるといった、言いにくいことも言う義務があるということを
以下の本を読んで改めて認識した。

なぜ、システム開発は必ずモメるのか?  49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術

なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術

本書は、実際のシステム開発のトラブル事例を元に、
それを避けるために必要なプロジェクトマネジメント上の心構えや
必要な備えについてわかりやすく紹介している。
小説風に記載されており読みやすく、内容もよく頭に入ってくる。
長年開発業務に携わっているとちょっと偏りがちになってくる考え方を
ニュートラルな位置にリセットしたいときなど、折に触れて
読み返したい本である。

どうすれば、部下のモチベーションをあげれるか? ~ 一人ブレスト ~

やらされ仕事から脱却して欲しい。

けど、本人から仕事に対する情熱を感じない、、、
頼んだ以上のクオリティは出せないのでだんだん頼めなくなる悪循環…
これをどう打開するか?
 
そもそも何故情熱を持って仕事に取り組む姿勢を示せないのか?
そこには「あきらめ」と「無目標」があるような気がする。

何をやってもあまりぱっとしない自分、
いい年なのにうまく仕事さばけないことからくる劣等感
言いたいことがあるのにうまく言語化できないことからくるもどかしさ
それらが八方塞がりでどうしようもないと思わせてしまい、
やがてあきらめることに慣れていくのかと。

新入社員の時には目標って何かあったのだろうか?
まずは仕事を覚えることで精一杯でとりあえず目の前のことに
無我夢中で取り組んでいて、中長期的な視点なんて持つ余裕もないまま
3年くらいがあっという間に過ぎていったような気がする。
明確に何かゴール設定してどうのというのは無いけど、
システムの受託開発は相手の要望ありきで話が始まるので、
いかに満足してもらえるようにシステムを組むか、
相手の意図をできるだけ汲み取ることを心がけていたように思う。
実際、汲み取れてるかといったら、網目の大きいざるで水をすくってるよなもので
なかなか真意を推し量ることができていなかったと思うけど、
でも、そういった姿勢は持っていたと思う。

最近は要件定義フェーズをきっちり設け、要件を整理したうえでシステム開発に進む。
自分はパッケージに対するカスタマイズを前提としたシステム構築プロジェクトの
プロジェクトマネージャを行っている。
最近は要件のヒアリング、業務フロー、データフローの整理などを顧客とコミュニケーションしながら
パッケージのいいところと過去の事例踏まえてのカスタマイズ提案などを盛り込み、
顧客の目標に寄り添ったシステム構築を行うことを心がけている。

相手の言わんとすることを読んだり、相手の目線に立って説明したり、
相手に合わせて仕事をできるようになったのは、ごく最近だと思う。

そうか、部下に接するときも同じだ。。。

部下の気持ちにどう寄り添っていけば良いのか、考えてみたいと思う。


 

目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか? (PHP文庫 は 46-1)

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アドラーに学ぶ部下育成の心理学

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「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

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部下を定時に帰す仕事術 ~「最短距離」で「成果」を出すリーダーの知恵~

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