後輩におごった話
昨日、仕事でお世話になったお客さんと飲みに行くことになった。
一緒に仕事した後輩もぜひということで、お客さんと2対2で飲むことに。
プロジェクトもかれこれ2年くらい経過していて、半年くらい前まで毎週顔を合わせていた感じなので、久々にあったが、すぐにいつものように会話することができた。
昨日はとても盛り上がった。
後輩も普段はあまりしゃべらないのに、かなり饒舌にいろいろと話していた。
時には危うい発言もあったけど、若気の至りということでおじさんたち3人は暖かく見守った。
もう終電も近いのでそろそろお開きにということで、お会計をすることに。
お客さんおおごられるのはコンプライアンス違反とのことで割り勘に。
ほんとにいい人たちだ。
後輩はいつも頑張ってくれてるし、ここはおごってあげよう!
ちうことで、後輩の分は私が払った。
一人6000円なので2人で12000円。
小遣制の身分からするとかなりの出費だが仕方ない。
いつも頑張ってくれてるからなー、なんてことを思いながらお会計を実施、お店を出る。
後輩の足元がおぼつかない様子。だが、4人の中では最も家が違いので、ちょっと心配しつつも、自分も終電が近かったので家路へ。
飲み慣れないサワーなんか飲んだせいで、かなり気持ち悪い。。。
何とか家について風呂に入り就寝。
翌日会社に出社、後輩ちゃんと出社してくるかなとおもってたら、無事に出社。
ただ、昨日の記憶はあまりないらしく、財布を持って私のところへ来て、
「昨日ってお金払ったんですかね?」
というので、「おう、払ったよ。」
と伝えたら「そうですか。」といって席へ。
俺がおごったことは彼にちゃんと伝わらずに会話は終了。
まあ、そんな日もある。
本当は俺が出したんだということを言わずにいる俺ってかっけー、
とかって思いつつ、心のどこかで、「あいつ、俺がおごったことに気づいてない。」
ということに心がざわつく。。。
そんな器量の狭い自分にも嫌悪感が湧いてくる。
俺って人間ちっちゃいなー。。。
まあ、飲み会は面白かったからいいか。
今、目の前をセグウェイに乗った人が通った。
なんだ、最近は一般人も普通に乗るのか?
ついていけないわー