falchionz’s diary

おもに音楽、読書、ゲームについて感じたことや日々の仕事で感じたことをつらつらと記載します。

人に興味を持つことを諦めてみた

嫁に、あんた、本当に他人に興味無いんだねと言われ続けていたが、いまいちピンときてなかった。

 

この間、後輩の結婚式の二次会に招待されたが、どうしても気乗りがしなくて理由をつけて参加辞退した。

伝えた直後は、自分のコミュニケーション能力の無さとか、そんなんじゃダメだみたいな気持ちに苛まれたが、

しばらくたってみたときにふと、

「まあ、出たく無いんだからしょうがねえじゃん。」

と思って、自分の気持ちに素直に従ったまでだと、

半ば開き直ってみたら、

これがとても清々しい気分でとてもせいせいした。

 

一般論に当てはめて無理して他人と付き合っても、たぶん自分はストレスしか感じない。

仕事とか、事柄や利害関係の中でのコミュニケーションは別に抵抗感なく対応できるんだから

これでいいのだと思うようになった。

自分勝手かもしれない、社会人としてはダメな考えかもしれない。

けど、自分の気持ちに素直になることでこんなに気持ちが軽くなるなら、

それはそれで生き方としてはありなのでは無いだろうか。

 

こんな自分は、家族ですら事柄や物とかの繋がりでしか無いのかもしれない。

つまり、家族を持つという所有欲の充足以上の意味は無いのかもしれない。

寂しいような気もするけど、仕方ないのかもしれない。

そういう人間だから。

 

こうやって開き直ったときに、人との繋がりを大事にする妻は、自分を見捨てるのだろうか?

だとすると自分は大いなる喪失感に苛まれることになるだろう。

けど、今さら変われないかな、、、