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falchionz’s diary

おもに音楽、読書、ゲームについて感じたことや日々の仕事で感じたことをつらつらと記載します。

依頼者と作業者のズレが甚だしい

最近、新人と仕事をする機会があって、改めて人に作業を依頼するというのは難しいと感じている。

新人(以後作業者)の上に作業指示を出す人間(以後依頼者)が一人いるんだけど、作業者の身の丈にあった作業指示、進捗確認ができていないので頼んだ仕事が期待通りに仕上がってこないと嘆いているんだけど、実は作業を頼まれた新人よりも、作業を頼んでいる依頼者の方が問題は深刻なんだと思う。
新人は、正直まだ自分が何をやっているのか多分わかっていないんだと思う。
頼んだ仕事の完了見込みを最初に確認するんだけど、2時間と言ってた仕事が2時間後に終わることはなく、2、3倍かかることもザラにある。
二人のやりとりを観察すると、依頼している人の頼みっぷりと、依頼を受ける人の認識が噛み合っていない。
 
依頼者;この移行データ設計書をいついつまでに仕上げといて
作業者;わかりました。
 
みたいな。
作業者のレベルにもよると思うけど、依頼者は以下の点を意識する必要があると思う。
 
・作業者に、その作業の期日を伝えているか。期日に遅れるとどういった影響が出るかを説明しているか
・作業者は、その仕事の内容を理解しているか
・依頼した作業の完成イメージは明確に伝えているか
・作業者は、わからないことがあったら自発的に依頼者に聞きに来るタイプか。それとも聞きに行かないと言わないタイプか
 
完成イメージは実は、作業依頼者も明確には持っていない場合も結構あると思う。けど、その作業の成果物で何を明確にしたのかは把握しているはずで、そのためにどう表現したら良いかは途中途中の確認の中で具体化していくと思う。
それならそれでよくて、あとは定期的に起動修正すべく進捗確認をすればよい。
作業者とのやりとりが始めてで、どのくらいの品質かわからないのであれば、最初のうちはマメに成果物を確認するのがよい。
 
逆に作業者は以下の点を意識する必要がある
 
・依頼された作業の完成イメージがつかめているか
・依頼された作業の時間見積もりにバッファはあるか
・依頼された作業内容にわからない点があった時、すぐに相談に乗ってもらえるかどうか
・依頼された作業の途中確認をしてもらうタイミングを設けているか
 
ポイントは、「やられても最初から完璧なものを見せようと思わないこと。」でしょうか。
初心者に多いのは100%の状態で確認依頼しないといけないという思い込みが多い。けど実は完成したと思ってから確認すると実は違っていた場合の手戻りが多くなってしまうので、依頼者からするとマメな確認をして欲しい。
あと、依頼者は忙しくてなかなか作業できないから作業者に仕事を依頼してい流ケースが多いので、なかなか質問に答えてもらう時間を撮ってもらうことが難しい場合も多いと思う。
要領の良い人は少ない質問の時間を有効に活用すべく、質問事項はメモにまとめておいていつその時が来てもOKなように待ち構えている。
けどなかなか人間そんなに要領のいい人ばかりではないので、そこは誠実に仕事をコツコツとこなす地道さしかないと思う。
仕事に対する誠実さがあれば、初めはうまく仕事ができなくてもいずれはしっかりと仕事ができるようになる。
3年くらいかかる人もいるけど、彼はどうかな?
 
p.s.新人って書いたけど2年目だった…あと1年くらいでものになるのか?