falchionz’s diary

おもに音楽、読書、ゲームについて感じたことや日々の仕事で感じたことをつらつらと記載します。

もう少し親孝行しなければ

グノシーでニュースを見ていたら、このニュースが目についた。

zasshi.news.yahoo.co.jp

小泉元首相のお姉さんがなくなった。小泉元首相は先妻との間に3人の子供を授かったが、3人目を先妻が身ごもっているときに離婚したそうで、以後孝太郎、進次郎の2人の息子のこのお姉さんのことを実の母として育てられたとのこと。

人の家のことなので細かいことはわからないけど、複雑な家庭環境のようですね。

このお姉さんのお葬式の時に小泉元首相、2人の子供が悲しみに向き合う様子が記事には書かれているわけだが、3人目の息子については触れられてない。

3人目の息子は先妻が引き受けているようなので、関係ないんだろうけど、2人兄弟のように書かれている。

実は私も今日記事を書くためにニュースを検索するまで2人兄弟だとばっかり思っていた。

たまたま先妻のことを書いた記事を見つけて初めて3人兄弟であることを知った。

【画像wikiあり】小泉元総理の元嫁・宮本佳代子がヤバ過ぎる告白をしたぞ・・・(孝太郎、進次郎、佳長ら息子の画像もあり)2ch「離婚理由は」「立派」 : ニュースすとらいく!

記事を読むと、先妻は資産家の娘さんのようなので、お金の面ではそこまで苦労してはいないのだろうけど、ひとりで子育てしつつ働きにも出ていたようで、人にはわからない苦労がきっとあったのだろうなと思う。

 

弔辞が終わると孝太郎はこらえ切れず大粒の涙をこぼした。進次郎はうつむき、目元を人差し指でそっと拭った。この後、2人は寄り添って祭壇に白いカーネーションを捧げ、頭を下げた。最愛の「ママ」との最後の別れの瞬間、兄弟は、なかなか顔を上げなかった。

 

最近、私の実の母親が入院した。趣味がテニスで、今まで大きな病気をしているところを見たことのない健康な人だったので、とてもびっくりした。

普段は割と冷静で達観したところのある父が、平静を装いつつも内心心穏やかでない様子が見て取れた。

現在38歳、父親は70台、母も60代半ばともなれば、そろそろ介護や葬儀のことなどが頭によぎり始めるお年頃だ。

私も初めてそういったことを意識した。

幸い、母の病気は完治はしてないものの、日常生活を送る分には問題ないので、自宅療養をしているが、趣味のテニスができるほどには回復していない。

いきがいの一つが失われた母の気持ちはどんなであろう?

幸い二人の孫にも恵まれているので、やはり孫たちの成長する姿を見続けることに、人生の張り合いみたいなものを感じられるんじゃないだろうかと、この記事でお姉さんが孝太郎、進次郎兄弟の活躍を喜んでいた様子が書かれていたことから思い至った。

もう少し孫の顔をマメに見せてあげようと思う。

 

親が死ぬまでにしたい55のこと

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小泉純一郎独白

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